説明
特徴の解説とおすすめポイント
このメガロドンの歯の化石には、以下のような特徴があります。
- アメリカ産では珍しいコーヒーブラウン色
- 分厚い歯根
- 割れているからこそ見える歯根内部の構造
- 光沢がある歯の部分
- 厚みがある歯
- 歯根部分も赤茶色になっている
なんと言っても「コーヒーブラウン色」が珍しい一品です。正面から見て、左半分の歯根が欠損しているのが残念ポイントかもしれませんが、色味、形状、サイズを考慮すると素晴らしい化石といえます。
譲ってくれたダイバーの考えでは、もし欠損していなければ、色味が特徴的なことから、博物館レベルの物だっただろうとのことでした。ダイバーは、左半分の歯根が欠損していることを厳しく評価しているため、良心的な価格になっていることもポイントです。
インドネシア産のメガロドンの歯の化石は、茶色や赤茶色のものが多く見られますが、アメリカ産のもので茶系統は珍しい部類に入ります。恐らく、化石化する段階で鉄分を多く含んだため、このような色になったと考えられます。(赤茶色は鉄分のサビによるもの)
このメガロドンの歯の化石は、完全体を求める方や、歯根の欠損が許容できない方には向いていません。一方、ご自身のコレクションでカラーバリエーションを増やしたい方、ユニークな物を探している方、さらには自然体の物が好きな方におすすめです。なお、修正や加工、塗装などはしていません。
商品詳細
全長(長い辺の対角線) | 13.62cm |
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横の長さ(ノブ部分) | 10.52cm |
厚み(歯の最厚部) | 2.40cm |
重さ | 228g |
見つかった場所 | アメリカ・サウスカロライナ州 |
見つかった年 | 2023 |
時代 | 新生代第三紀(6600万-260万年前) |
商品の注意事項
- 商品の特性上、割れ、欠け、ひび、汚れなどが含まれます
- 商品画像と実物では色味が違って見えることがあります
- スタンドは付属しません
- 鑑別書や保証書はありません
- 商品の先端部などで怪我する可能性があるため注意してください
- 表記サイズと実物に誤差が生じる可能性があります
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